「ミャンマーの諺・格言16」
စိန်မှန်ကင်းစစ်
အဖြစ်ကြီးဖြစ်လျှက် ထင်းတစ်လှည့်ကြုံရ
ထုံးနှင့်မသွေ လောကဓမ္မတာပေ
(ダイヤモンドの付いた純真たる尖塔は
大難によって 一転して薪となり得る
先例と何ら変わらない 当然の摂理である)「တို့ဗမာ သီချင်း」より
စိန်မှန်ကင်းစစ်は「ダイヤモンド/尖塔,塔の先端/純真たる」という意味であり,ここでは王宮(နန်းတော်)のことを指す。王国の栄華を象徴するダイヤモンドで飾られた塔でさえも,災いが起きると一転して薪として燃やされる定めにある。この諸行無常のことわりは決して変わることがない。
コメント
コメントを投稿
不明な点や間違っているのではないかと思われる点などがあれば、お気軽にコメントください。感想・質問等もお待ちしております。
また、Twitter上でも受け付けています。
設定を変えることで、ご自身のお名前やメールアドレスを伏せたままコメントすることが可能です。コメントを公開する前に「コメントの投稿者として表示するID」の設定をご確認ください。